人間のサポートや監視を必要としない人工知能を搭載したロボット開発が行われているというようなニュースを小耳にはさむ度、人間と同じような容姿をもったロボットが未来都市では、生身の人間に交じって生活するような風景を描いたアニメのワンシーンを思い出すのは私だけでありましょうか。幼い頃に読みふけったSFアニメの登場人物には、当たり前のように人間と同じような容姿をもったコミカルでユニークなロボットや美しいロボットが描かれていました。宇宙と地球を自由に行き来するような時代には、ロボットにも人々の感情が理解できるまでになっているかもしれません。そのような時代にロボットへの権利はどのように変化していくのでしょうか。このように果てしなく変化を遂げる世の中のテクノロジーや未来の街中の風景を無責任にイメージを含ませる楽しみには無駄な経費はかからないので、私個人の新型コロナの自粛生活の暇つぶしにもなっています。ロボットに対する人権や、近い将来の実現化がメディアなどで騒がれている自動運転に関する自動車事故の責任問題は、誰しもが抱く疑問であるのではないでしょうか。自動車教習所や合宿免許などで、自動運転に関する講習を受け、義務教育期間ではAIに関する倫理を学ぶ日も近い将来やってくるのでしょうか。
新型コロナの自粛生活のつぶやき
